AIで記事を書く方法|主婦が実践している6ステップの手順
「AIに記事を書いてもらうってどうやるの?」という疑問に答えます。キーワード選定から公開後のリライトまで、Claude+Geminiを使った実践的な6ステップを公開します。
2026-04-25 公開/ 2026-05-09 リライト

▼ 目次
① AIで記事を書く6ステップの具体的な手順
② ClaudeとGeminiの役割分担・プロンプトの使い方
③ キーワード選定から公開後のリライトまでの効率化のコツ
「AIに記事を書いてもらうって、どうやるの?」
最初の私も同じ疑問を持っていました。「AIに話しかけるだけで記事が書けるの?」「そんな都合のいい話が…」と正直半信半疑でした。
今日は私が実際にやっている手順をそのまま公開します。
正直な失敗談:AIに舞い上がって記事を書きすぎた
最初にお伝えしたいことがあります。
Claudeで記事が書けるとわかった瞬間、楽しくてどんどん書いてもらってしまいました。4年前、0から手書きで書いていた頃は1記事に3〜4時間。隙間時間だと数日かかることも多々あった。それがAIを使ったら1時間。あまりの変化に完全に舞い上がってしまって。
結果どうなったかというと——サムネイルも挿入画像も追いつかない、内容も薄い記事が量産された。AIの進化に興奮して、地に足がついていませんでした。
今は反省して、新記事よりも既存記事の手直しを優先しています。せめてすべての記事を70点にしてから次に進もう、と。記事数より記事の質。これがしみじみとわかった失敗でした。
最初からうまくいったわけじゃないんだね。
全然!AIが使えるようになったからこそ、「何をすべきか」の判断がむしろ難しくなった気がする。道具が良くなるほど、使い方が問われるんだよね。

前提:AIが書いた記事をそのまま使ってはいけない
最初に大事なことを言います。
AIが書いた文章をそのままコピペして公開するのはNGです。
理由は2つ。
1つ目は品質の問題。AIの文章は「それっぽい」ですが、読者の心に刺さる「自分の言葉」がない。読んでいて温度感がない記事になりがちです。
2つ目はSEOの問題。Googleは、AIで書いたかどうかよりも、読者の役に立つ内容か、自分の体験や意見が入っているかを見ていると感じます。体験・独自性がある記事ほど、検索で上位に来やすいです。
AIは「下書きを作ってくれる便利な道具」として使うのが正解です。
え、AIに全部書いてもらえばいいんじゃないの?
それだと読者に刺さらないし、SEOにも弱くなるんだよね。AIは下書き担当、仕上げは自分でやるのが私のやり方。

✓ 結論
AIは下書き担当・自分は仕上げ担当。役割分担を間違えると稼げない記事になる。
GoogleとSNSはAIコンテンツをどう評価しているの?
Googleは「AI記事かどうか」より「役立つかどうか」で判断する
Googleは公式に「AIで書かれたかどうかは問題にしない。読者にとって役立つ内容かどうかが基準」と言っています。
ただし重視されるのがE-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)。「実際に使った人の感想」「リアルな失敗談」「体験から来る主観」——これが入っている記事ほど評価される仕組みです。逆に言うと、AIに全部書かせた無個性な記事は評価されない。
SNSはちょっと違う:「不完全さ」が強みになる
インスタグラムなどのSNSでは、AI制作感の強い完璧なコンテンツより「ちょっとリアルで不完全な投稿」の方が伸びやすい傾向があります。磨きすぎた画像より、スマホで撮ったちょっと雑な写真の方が「共感」を生みやすいんです。
文章も同じで、きれいにまとまりすぎた文章より「実際にやってみてどうだったか」の方が反応されやすいと感じます。
ブログとSNSで戦略を分けるのが正解です。
| ブログ | SNS | |
|---|---|---|
| AI活用 | 下書きをAIに任せてOK | AIっぽさは逆効果になることも |
| 大事なこと | 体験・意見を足してE-E-A-Tを上げる | リアルさ・共感を優先する |
✓ 結論
GoogleはAI記事OKだが「体験・リアル」がない記事はNG。SNSは完璧すぎると逆効果になることもある。使い分けが大事。
6ステップの全体像(どのAIをどこで使うか)
私のワークフローはこう。ステップごとに使うAIが違います。
| ステップ | 作業 | 使うAI/ツール | 所要時間 |
|---|---|---|---|
| 1 | テーマ・キーワード選定 | ラッコキーワード+Gemini | 20〜30分 |
| 2 | 記事構成を作る | Claude(有料) | 15分 |
| 3 | 本文の下書き | Claude(有料) | 1〜2分 |
| 4 | 自分で手直し・体験を足す | 自分の手 | 30〜60分 |
| 5 | 公開 | — | 5分 |
| 6 | 効果計測・リライト | サーチコンソール+Claude | 週1・15分〜 |
合計約1〜2時間。Claudeの回数を温存するために、ステップ1はGeminiで土台を作るのがコツです。
ステップ1:テーマとキーワードを決める
ここが一番時間をかけるべき場所です。どんなに良い記事でも、誰も検索しないキーワードで書いたら読まれません。逆に、ここさえ正しければあとは流れで書けます。
ラッコキーワードでサジェストを確認する
最初におすすめしたいのがラッコキーワード(無料)。
Googleで検索するとき、検索窓に入力すると候補が出てきますよね?あの「サジェスト(候補)」を一気に一覧化してくれるツールです。
たとえば「AI 主婦」と入れると、
…のような形で、実際に人が検索している言葉をまとめて出してくれます。「こういうことを知りたい人がいるんだ」とリアルな需要が一目でわかります。
Googleキーワードプランナーで検索ボリュームを確認する
候補が絞れたら、Googleキーワードプランナー(Google広告の無料機能)で月間の検索ボリュームを確認します。
| 検索ボリューム | 狙い目かどうか |
|---|---|
| 月1万件以上 | 大手メディアが強く、個人ブログでは勝ちにくい |
| 月100〜1,000件 | 個人ブログでも戦えるちょうどいい狙い目 ✅ |
| 月100件以下 | 検索者は少ないが競合も少ない(ニッチ狙い) |
新しいブログは月間100〜1,000件あたりのキーワードから狙うのがコツです。
Googleで実際に検索して競合をチェックする
最後に実際にGoogleで検索して、上位5記事を確認します。
4年前はシークレットウィンドウで検索して順位を確認するのが一般的でした。今も「自分のアカウントの検索履歴を除いた状態」で確認できるのでゼロではありません。ただ、地域・デバイスによる差は消えないため正確な順位データにはなりません。「だいたいの見え方を確認したい」用途ならOK、正確な数字はサーチコンソール一択です。
GeminiにAIでキーワード候補を整理してもらう
ラッコキーワードと競合チェックで候補が絞れたら、Geminiに相談してテーマを確定させます。
「AIブログを運営している主婦です。副業に興味がある主婦が検索しそうなキーワードで、私が書けそうな記事タイトルを10個提案してください」
自分の体験・経験で書けそうなテーマを選ぶのが大原則。経験のないテーマをAIに書かせると、どうしても薄い内容になります。
✓ 結論
キーワード探しはラッコキーワード→ボリューム確認→競合チェック→Geminiで整理の順。ここに時間をかけるほど記事が読まれやすくなる。
ステップ2:構成をAIに作ってもらう(Claude)
テーマが決まったら、記事の「骨格(見出し構成)」を作ります。ここからClaudeの出番。
「『Claude 主婦 使い方』というキーワードで、AIを使ったことがない主婦向けの記事構成を作ってください。H2見出しを4〜5個、それぞれにH3を2〜3個」
これだけで、記事の骨格が出てきます。
出てきた構成を見て、「この見出しはいらない」「ここに自分の体験談を入れたい」と調整します。自分でゼロから考えるより、ずっとスムーズです。
構成もClaudeでやるの?
そう。構成と本文を同じClaudeで続けて作れるから、流れがスムーズなんだよね。ステップ1のキーワード調査だけGeminiで、あとはClaudeに任せてる。

✓ 結論
構成はClaudeに骨格を作ってもらって、自分で調整。ここをちゃんとやると本文が書きやすくなる。
ステップ3:本文の下書きを書いてもらう(Claude)
ステップ2で作った構成を使って、そのままClaudeに本文を書いてもらいます。
「上の構成で記事本文を書いてください。語り口はやさしく、主婦目線で。専門用語は避けて、2000文字程度でお願いします」
これで下書きが完成します。所要時間は1〜2分。
ポイント:トーンの指定が大事
「やさしく」「主婦目線で」「タメ語っぽく」など、どんな文体で書いてほしいかを具体的に伝えると、自分らしい文章に近づきます。
構成も本文もClaudeにまとめて任せる理由:本文の「自然さ」「日本語のリズム」がGeminiより圧倒的に優れているから。Geminiで書くと「AIっぽい固さ」が残って手直しが大変になります。
✓ 結論
本文の下書きはClaude一択。文章の自然さで手直し時間が3倍違う。
ステップ4:自分で読んで手直しする(一番大事)
ここが正直一番しんどいし、一番大事なところ。
AIが書いた下書きを読んで、以下の点を修正します。
事実確認:数字や固有名詞が正しいか確認。AIは自信満々に間違えることがあります。
自分の体験を追加:「私が実際に使ってみたら〇〇でした」「最初は戸惑ったけど、慣れたら〇〇」など、自分だけが書ける部分を加えます。これが記事の価値になります。
言い回しを自分らしく:AIの文章はちょっとキレイすぎることがあります。自分が普段使う言葉に変えると、読者に伝わりやすくなります。
「AIっぽい箇所」を一発で炙り出すプロンプト
自分でAI臭を探すのは意外と難しいです。そんなときはClaudeに丸投げします。
「この文章の中で、AIが書いたっぽい・不自然な言い回しの箇所をリストアップして」
と頼むと、自分では気づかなかった部分が出てきます。指摘された箇所だけ自分の言葉に直せばOKなので、全文を読み直すより効率的です。
AIっぽい言い回しの代表例:
この手直し作業に30分〜1時間かける感じで進めています。
手直しに1時間…結構かかるね。
でもここをサボると「AIっぽい記事」になって読まれない。この1時間が稼げる記事と稼げない記事の分かれ目なんだよね。

✓ 結論
手直しに時間をかけることが「稼げる記事」の条件。AI下書きそのままは絶対NG。
ステップ5:公開する
手直しが終わったら公開します。
私の場合、このブログはClaudeに作ってもらったシステムで動いていて、ファイルを保存すると自動で公開されます。WordPressの場合は「公開」ボタンを押すだけです。
公開したらGoogleサーチコンソールでそのURLをインデックス登録リクエストするのを忘れずに。放置よりも早くGoogleに認識してもらえます。
ステップ6:サーチコンソールで育てる(公開2〜4週間後)
公開してすぐには結果は出ません。Googleが記事を評価するまで、最低2〜4週間かかります。焦らず待ちましょう。
2〜4週間たったらGoogleサーチコンソールを開いて、以下の3つを確認します。
| 指標 | 意味 | チェックポイント |
|---|---|---|
| インプレッション | 検索結果に表示された回数 | 増えてきたらGoogleに認識されてる証拠 |
| クリック数(CTR) | 表示されてクリックされた割合 | 3〜5%あれば良好。低ければタイトルを見直す。最初はCTRよりどんなキーワードで表示されたかを見る方が大事 |
| 掲載順位 | 平均何位に表示されているか | 11〜30位はリライトで上位を狙えるチャンス |
掲載順位が20〜30位だったらもう諦めるの?
逆にチャンス!インプレッションが出てる=Googleに認識されてるって証拠。記事を厚くするリライトで10位以内も全然狙えるよ。

インプレッションが増えたらリライトのサイン
リライト(記事の追記・書き直し)は、公開後に一番効果がある作業です。
リライトのタイミングの目安:
リライトのやり方もAIで楽できます。Claudeに記事全文を貼り付けて
「この記事の○○セクションを、もっと具体例を入れて詳しく書き直してください。初心者向けにやさしく」
と頼むだけ。書き直した内容を自分でチェックして、良ければ差し替えます。
✓ 結論
「インプレッション増加+順位11〜30位」を見つけたらリライトのサイン。AIで追記して上位を狙う。公開して終わりじゃなく、育てる意識が大事。
AI記事作成の所要時間まとめ
| 項目 | 時間 |
|---|---|
| テーマ・キーワード選定(ラッコキーワード+Gemini) | 20〜30分 |
| 構成作成(Claude) | 15分 |
| 下書き作成(Claude) | 1〜2分 |
| 手直し・加筆(自分) | 30〜60分 |
| 公開 | 5分 |
| 合計(執筆分) | 約1〜2時間 |
| リライト・効果計測(公開後・週1回) | 15〜30分 |
以前WordPressでブログを書いていたときは、1記事に3〜4時間かかっていました。それが1〜2時間に短縮された感覚です。
子どもが昼寝している間、少し早起きした朝、家事の合間のすき間時間。そういう時間で書けるようになりました。
失敗しないためのコツ
一点だけ。最初から「完璧な記事」を目指さないこと。
AIの下書きを完璧に仕上げようとすると、逆に時間がかかります。「70点の記事をさっさと公開して、あとから改善する」くらいの気持ちで進めた方が続きます。
Googleに認識されるまでには時間がかかるので、最初は「読まれなくて当然」という前提で、書き続けるしかないんですよね。記事が10本、20本と積み重なってきたころに、じわじわ読まれ始めます。私もそれを信じて続けています。
✓ 結論
完璧主義は続かない。70点で公開→改善のループが、主婦のすき間時間に一番フィットする。
まずはGeminiの無料版でキーワードを出して、Claudeの無料版で下書きを書いてみてください。最初の1記事さえ書ければ、あとは流れができてきます。
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