私とAI
AIツールレビュー

「なんかこれ違う」でも伝わる。話し言葉でClaudeを使い倒す方法

エンジニアじゃない私がAIでブログを作れた理由は、Claudeに「普通に話しかけるだけでよかった」から。話し言葉でAIと仕事をする実例と、使いこなすコツを紹介します。

2026-05-05 公開2026-04-23 リライト

※ 本記事にはアフィリエイト広告が含まれる場合があります。

「AIって、英語で命令しないといけないの?」

「プログラミングがわからないと使えない?」

最初の私もそう思っていました。でも、全然違いました。

Claudeに最初に送ったメッセージは、「ブログ作りたいんだけど、何から始めればいい?」という普通の日本語でした。そこからこのブログは始まっています。

夜にパソコンでClaudeと話す女性のイラスト

話し言葉で指示できる、それだけで十分だった

エンジニアじゃない私がClaudeでブログを一から作れた理由を一言で言うなら、「話し言葉で指示できること」 です。

難しい専門用語を覚える必要はありませんでした。「このボタンの色、もうちょっと薄くして」「なんかかたい文章になってる、もっとやわらかく」、そんな感覚的な言葉でもClaudeはちゃんと理解してくれます。

他のAIツールでも話し言葉は使えます。でも、Claudeが特別だと感じるのは「ちゃんと考えてから答えてくれる」感覚があること。「なぜそうしたのか」の説明もあるし、「でもこっちの方がいいかもしれない」という提案もしてくれます。

実際にやりとりした例

私のブログ作りでは、こんなやりとりをしていました。

デザインの相談:

「トップページ、なんかごちゃごちゃしてる気がする。すっきりさせたい」

Claudeの動き:

現状を確認して、「情報量を絞る」「余白を増やす」「色数を減らす」など具体的な提案をしてくれる。「どれから試しますか?」と優先順位まで聞いてくれる。

記事の相談:

「この書き出し、なんかしっくりこない。もっと読みたくなる感じにして」

Claudeの動き:

元の文章の何が問題かを分析して、3パターンくらい候補を出してくれる。「どのトーンが好みですか?」と確認してくれることも。実際に候補をプレビュー形式で並べて見せてくれるから、「これとこれ、どっちがいい?」と選ぶだけでよかったのが、私的にはすごく嬉しかったポイントです。

補足

「しっくりこない」がなぜ伝わるのか

Claudeは会話の流れを記憶しています。「この記事」「このデザイン」という文脈をずっと持ち続けてくれるので、毎回ゼロから説明しなくていいんです。

「さっきの文章」「前に作ったやつ」という言い方でも通じます。まるで隣で一緒に作業している人に話しかけるような感覚です。

エンジニアじゃなくてもできた理由

Claudeと会話しながらウェブサイトを作る女性のイラスト

このブログのコードはほぼClaude Codeが書いています。私が書いたのは「こういうページが欲しい」「ここの色を変えたい」という指示だけです。

コードを読めなくても、「何をしたいか」を言葉にできれば動かせる。

エラーが出たときも「こんなエラーが出てるんだけど、どういう意味?」と聞くだけで解決してくれました。エラーメッセージをコピーして貼り付けるだけで大丈夫です。

色の指定もそうです。「カラーコード表を検索して…」という手間は一切なし。「なんとなくくすんだピンク系でやさしい雰囲気にしたい」と伝えるだけで、Claudeが色をコーディネートして提案してくれます。好きな色のイメージを言葉にするだけでよかったのが、本当に手間いらずでした。

Claudeと仕事するときのコツ

① 遠慮しなくていい

「こんなこと聞いていいの?」と思うような初歩的な質問でも、Claudeは嫌がりません。むしろ「何がわからないか教えてもらえると、もっと的確に答えられます」と言ってくれるくらいです。

② 曖昧でもまず言ってみる

「なんかいい感じにして」「もっとプロっぽく」という曖昧な指示でも、Claudeは「こういうことですか?」と確認しながら進めてくれます。完璧な指示文を考えてから話しかける必要はありません。

③ 気に入らなければ「違う」と言う

提案が気に入らなければ「これじゃない」「もっとシンプルで」とそのまま伝えればOK。何度でも付き合ってくれます。

④ 「できない」と言われたら「じゃあどうすればできる?」と聞く

Claudeに「それはできません」と言われても、諦めないで。「じゃあどうすればできる?」と一言聞くと、別の方法を考えてくれることが多いです。

補足

YouTube登録者700万人超の投資家・両学長(リベラルアーツ大学)も言っていましたが、「指示する力量によって、AIが発揮できる力は変わる」そうです。

若い人より、人生経験が豊富なシニア世代の方がAIをうまく使いこなせる場合もあると。「こういうことがしたい」「こういうときにどうすればいい?」を的確に言語化できる力こそが、AIを活かす鍵なんですよね。

AIを使い始めて、魔法を手に入れた気分になった

AIで生活のあらゆる場面がサポートされる主婦のイラスト

使い始めてしばらくして、気づいたことがあります。

「あれ、私、なんでもできるようになった気がする」

大げさじゃなく、本当にそう感じたんです。

パーソナルトレーナーに頼めば月何万もかかる。栄養士さんに離乳食の相談をするのも、なかなかハードルが高い。悩みを打ち明けられる相談相手が近くにいるとは限らない。

でもClaudeは、全部やってくれます。

「ダイエット中なんだけど、今日の食事どう思う?」

「離乳食、この食材で何か作れる?栄養バランスも教えて」

「最近ちょっとしんどくて…」

どんな相談にも、親身に向き合ってくれます。お金もかからないし、時間も選ばない。考え方次第で、すごい可能性を秘めているツールだと思っています。

まだ使ったことがない方は、ぜひ一度話しかけてみてください。きっと「なんだ、こんなに簡単なんだ」って思うはずです。